2024/11/28 12:00


こんにちは。
または、こんばんは。


今日の九州は曇り時々小雨。
光が射したり
曇りで陰ったり
コロコロと変わる一日です。


忙しくなる年末年始。
何はともあれ体力と気力が基本。
朝元気に目が覚めると今日も一日がんばろぅ!
となりますが
どこか痛かったり、なんとなく調子が悪いと
何もしたくないなぁ・・・となります。


今日は、Vegan食(plant based food)と老化について
紹介します。


1. 抗酸化作用とエイジングケア

ヴィーガン食には、フルーツや野菜、ナッツ、種子などが豊富に含まれていますが、これらは抗酸化物質の宝庫です。抗酸化物質(ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなど)は、老化の原因となる「酸化ストレス」を抑える働きがあります。酸化ストレスは、紫外線や環境汚染、ストレスなどで体内に発生するフリーラジカル(活性酸素)が細胞を傷つける現象のこと。この影響を軽減することで、肌の老化や慢性疾患のリスクを抑える助けになります。


面白い例:

ブルーベリーやケール、アーモンドには特に高い抗酸化力があり、「エイジングケアフード」として知られています。これらをスムージーに取り入れるのも簡単で効果的です。




2. 腸内環境と若さの関係

腸内環境は「第2の脳」とも呼ばれ、老化や健康に密接に関わっています。ヴィーガン食は、発酵食品(キムチ、味噌、テンペなど)や食物繊維が豊富な食材(オートミール、玄米、豆類)を多く含むため、腸内細菌のバランスを整えるのに役立ちます。腸内環境が整うと炎症が抑えられ、体内の代謝もスムーズに進むため、エネルギーが効率的に使われて若々しい体を維持しやすくなります。




3. カロリー制限と寿命

一部の研究では、適度なカロリー制限が寿命を延ばし、老化を遅らせる可能性があるとされています。ヴィーガン食は一般的にカロリーが控えめでありながら、栄養が豊富なので、満足感を保ちながら自然にカロリーを抑えることができます。

面白いポイント:

オリーブオイルやアボカド、ナッツなどの健康的な脂肪を適度に摂取すると、肌の潤いが保たれやすくなるため「内側からの美容」にもつながります。




4. 炎症と老化の関係

老化は「慢性炎症」の結果とも言われています。炎症を抑える食材として、ターメリック、ジンジャー、ベリー類、緑茶などが注目されています。ヴィーガン食を中心にこれらの食品を取り入れることで、体全体の炎症を軽減し、エイジングプロセスを遅らせることができると考えられています。

知っていましたか?

ターメリック(ウコン)に含まれるクルクミンは、抗炎症作用が非常に高く、「自然のエイジングケアサプリ」としても研究されています。ブラックペッパーと一緒に摂ると吸収率が格段に上がります!




5. プラントベースとテロメア

細胞の寿命を示す指標として「テロメア」という部分があります。テロメアの短縮が進むと老化が加速しますが、研究によると、プラントベースの食事を中心としたライフスタイルはテロメアの短縮を抑える効果がある可能性が示唆されています。




ヴィーガン食を取り入れることで、健康と美容を同時に手に入れられる可能性があるのは嬉しいことですね!

Vegan食かそうでないかの0または100の

どちらかに決めなければならないわけではなく

取り入れるとすれば

どのくらい取り入れるか

自分の体質や体調に合わせて取り入れていただく

参考になれば嬉しいです。



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