2024/10/31 12:00


こんにちは。
または、こんばんは。


今日の九州は、曇り空です。
今にも雨が降り出しそうです。
湿度が高いせいか、少し蒸し暑い感じがします。


今年の夏は猛暑でしたね。
地球温暖化の影響なのでしょうかね?
昔話にはなりますが
私が子供の頃は
気温が30℃を超えると「今日は暑いね。」なんて言ってたような。

それが今では最高気温38℃なんて日もありますので
気温は上昇しています。

Vegan食は、実は気候変動対策の一環としても注目されています。
動物性食品の生産は大量の水や土地、エネルギーを消費し、
温室効果ガスを多く排出するため、
植物ベースの食事にシフトすることは地球環境への負荷を減らす可能性が高いとされています。

そのため、欧米を中心に「クライマタリアン」という、
環境に配慮した食生活を送る新しいライフスタイルが注目されています。


「クライマタリアン」って何?!


クライマタリアン(Climatarian)は、

「気候(Climate)」と「食生活(Diet)」を組み合わせた言葉で、

環境への負荷を軽減するために食生活を意識して選ぶライフスタイルです。


クライマタリアンの人々は、

食事の選択が気候変動に与える影響を最小限に抑えようとし、

具体的には以下のような行動をとることが一般的です。


クライマタリアンの特徴


  1. 肉類の摂取量を減らす 畜産業は温室効果ガスの排出源の一つであり、牛肉や羊肉などの生産には多くの資源が必要です。クライマタリアンはこうした肉の消費を減らし、代わりに鶏肉や魚、さらには植物性のタンパク質(豆類やナッツ)に切り替えることを重視します。

  2. 地元産や季節の食材を選ぶ 遠くから輸送される食品は輸送時に多くの燃料を消費し、排出ガスが増えるため、クライマタリアンは地元で生産された食材や、旬の食材を選びます。これにより、フードマイレージ(食材が消費者に届くまでの距離)を減らし、環境への影響を抑えます。

  3. 加工食品や包装を減らす 加工食品の製造過程や、包装に使われるプラスチックや紙は環境負荷が高いため、クライマタリアンはできるだけ加工が少なく、包装も少ない食品を選ぶ傾向があります。

  4. 食品廃棄を減らす 廃棄された食品が埋め立てられると、メタンガスが発生します。クライマタリアンは、食材を無駄なく使い切ることや、フードロスを減らす工夫を大切にしています。


クライマタリアン食の例


クライマタリアン食には、例えば地元の野菜をふんだんに使ったサラダや、

豆腐やレンズ豆、キノコを使ったタンパク質の豊富な料理などがあります。

また、オーガニックやフェアトレード認証を持つ食品を選ぶことも一般的です。

このように、クライマタリアンは「環境を意識して選ぶ」

ことを食生活に取り入れる、新しい食習慣です。



Vegan食を選択される方の中には

クライマタリアンの考え方に賛同される方も多いのではないでしょうか?

まったく動物性の食品を食べないわけではないけれど

できるだけ環境に優しい食材を選択するように心がけているという考え方は

私も賛同です。



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